真・プログラマの三大美徳

最近、面白いツイートを見た。

プログラマの三大美徳は、怠惰・短気・傲慢と言われてきたけど、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトが正しい。というのだ。まったくその通り。

パワーリフティングではこれをビッグスリーという。ビッグの意味は、人間の身体についている大きな筋肉をそれぞれ使うからである。多くのトレーニーはこの3つを主軸として、トレーニングメニューを組み立てる。いきなりアームカールを始めるやつは、まじのボディビルダーかあるいは素人だ。

私は、自分の職業は、プログラミングパワーリフターだと思っている。筋肉があるとテストステロンが高まる。テストステロンは、プログラマにとってもっとも重要なホルモンである。これはコードと闘うには闘争心が必要だからである。だから、まずパワーリフターであることが重要である。

今も、学生時代よりはだいぶ弱くなったが、パワーリフティングをしている。最新のトレーニング重量は、SQ160x8、BP87.5x7、DL165x4だ。体重は75kgと軽い。学生時代のようにただバルクアップを目指すというよりは、糖質制限をしつつリーンにパワーアップしていくということを目指している。結果として、糖質制限をはじめてからここ数ヶ月は順調に強くなっている。

糖質制限をすることによって、テストステロンが高まる。これと大量のタンパク質が、糖質セイゲニストが筋肥大する最大の根拠である。だから、糖質制限をした上でパワーリフティングをするのはプログラミングとの相性が大変よいのだ。

もし、私のようにコードが書けるようになりたいと思う人がいれば、まずはバーベルと闘うことだ。プログラミングなんかそれから始めればいい。

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