コロナ期における自殺方法ランキング

新型コロナウイルスのおかげで、順調に自殺数が増えているらしい。 新卒の内定切りとかは大変そうだ。 日式社会では新卒で失敗すると本当に終わるから。 あとは、濃厚接触現場としてヤリ玉にアゲられて 営業中止に追い込まれた風俗が大変らしい。 おれは行ったことないんでわかりませんけど。 突然だけどルシファーはnoteとメルカリで稼いだ金で行って、 感想をいつもの「温泉を出た」ツイキャスで語れよ。

芸能人も通常時ならあり得ないくらい自殺してて、 三浦春馬が死んだのは おれは日式若手俳優は全員ゴミだと思ってるから正直どうでも良かったけど、 竹内結子が自殺したのはさすがのおれでもそれなりに考えるものがあった。

竹内結子はおれの4つ上で、ちょうどおれが中学生やら高校生の時に たぶん少年マガジンだったと思うけど少年雑誌のグラビアに出ていたのを見て、 とんでもないかわいい子だなと思った記憶がある。 おれは日式の映画・ドラマは ジャニーズとか、生ぬるい若手俳優がゴリ押しされてるだけの ふざけたものが増えてくっそ不愉快なのでまぁ見ないので、 俳優としての竹内結子がどんなものかは一切知らないんだけど、 CMは良かった。 wikiを見ると、とんでもない数のCMに出ていたことがわかる。 2スクロールだ。半端じゃない。 若い時は純粋な超絶美少女だったけど大人になってからは周りに求められるように わざとらしい笑顔を作るようになって、昔と変わったなとは思ったけど、 子供を産んだことや離婚したことで人生観は変わっただろうし、 いつまでも若い時の、目の前のクルミに興味津々なリスみたいな目は してられないだろうとは思う。

その他にも何人か芸能人が自殺していて、 社会的にも自殺への興味は高まっているようで、 おれのゴミブログでも自殺関連の記事がいくらかは見られている。

おれは完全自殺マニュアルの紹介記事を書いた。 しかし断っておくと、これらはランキングが暴落している。 書いた当時はランキングが高かったのだが、 ちょうどコロナが流行りだした頃に突然グーグルのアルゴリズムに拒絶されはじめて ランキングが暴落した。 時期は偶然だとは思うが、グーグルはこの手の生命・健康に関わる記事にチェックがうるさくて 医師だとか専門家が書いた記事が優先されることになっている。 本当にくだらない仕組みだと思うが、この世界がそもそもくだらないので おれは別に腹立たしいとも思っていない。どう思われようが、おれは好きな記事を書くだけだ。 ブログにしても動画にしても、おれが見たいものがないからおれが書くというのが根本的な モチベーションになっている。

ランキングは暴落したが、そもそも社会的に興味の多いキーワードなので 幸いなことに今はそれなりに見られている。 そこで今回は、より多く見られている自殺方法は、 より社会的に興味が持たれているという前提に立ち、 ランキングを紹介したいと思う。 つまりこれは、「今社会がどういう自殺方法に興味を持っているか」なのだ。

  • 1位 首吊り
  • 2位 凍死
  • 3位 感電死
  • 4位 溺死
  • 5位 ガス
  • 6位 焼死
  • 7位 薬物
  • 8位 飛び降り

1位の首吊りは、芸能人の自殺がこれによると言われているから、 そこからも来てるだろうけど、やはり鉄板の一番人気だった。 おれもやるなら首吊りだけど、出来ればネンブタールのような 強力な安楽死薬で楽に死にたいとは思っている。

意外なのはその次で、凍死や感電死が続く。薬物や飛び降りと言った 比較的効果的な自殺方法よりも、確実性の低い自殺方法が上位に来ている。 凍死は、季節が冬なのでまぁ理解出来なくもないが、感電死が特に意外だ。 確実性が低いのであんまりオススメ出来ない。

焼死は、ダイの大冒険のリメイクが始まったからたとえとして通じると思うけどメガンテのようなもので、 自分の全生命エネルギーを犠牲にして、社会になんらかを訴えかけるために使われるのがほとんどだから 自殺方法ですらない。(もしそうなら、アバン先生は自殺したことになってしまう) 今後、焼死事件でも起こるんだろうか?

おれが完全自殺マニュアルについて書いたのは、 自殺するのであれば、失敗して深刻な後遺症とともに絶望を生きるよりは 成功する方が良いというのは当然として、 これから本当に死にたいと思う人は 完全自殺マニュアルを買わないと思うからだ。

これは第一に、 彼らの望みは効率的な死に方を知ることだけど、 完全自殺マニュアルはそれだけにフォーカスした本ではなく、 死に方を知った上で安心して生きるということを主テーマにしてる本だからだ。 第二に、これから死ぬという人は本を買わないと思うからだ。アマゾンで注文するにしても数日は かかってしまう。待てるわけがない。 第三に、自殺をするほど追い込まれてる人は、本を読む習慣がない場合があるからだ。 しかしウェブで検索して読むくらいは出来るだろう。

こういった理由から、とにかくウェブ検索によって1スクロールか2スクロール分くらいの まとまった情報にアクセス出来るようにしてあげることは社会的に意味のあることだと思ったのだ。 しかしグーグルは極めて常識的な企業だからこういう考えを理解出来ない。 生きることと死ぬことは表裏一体。どっちが良くて、どっちが悪いということはないということがわからない。

おれの記事によって、一人くらいは救われたことを願っている。

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