テストステ論を始めた時の自分に言いたいこと - テストステ論
で、この雑記ブログではアドセンス審査に通らなかった(結局2回連続で審査落ちした)、
アドセンスを通しにいくならば特化ブログを作るべきだという考えと方針を示しました。
特化ブログのアドセンスを記事数5で通した話 - テストステ論
では、実際に、Rustというプログラミング言語について入門向け情報を集めた特化ブログを作ったという話をした。
今回の記事は、その特化ブログがアドセンスに通った話をする。
ブログを作って5日目。記事数5で申請した
私がアドセンスの審査申請をしたのが、ちょうど記事数が5個になった時で、これはブログをはじめて5日目となる。というのも、毎日投稿したからだ。これには目的がある。
まず、投稿ペースがまばらな場合、特化ブログのPVの伸びなどに関する良い実験にならないから。上の記事でも書いたように、私はアドセンスをするなら特化ブログの方が有利と考えていて、今回Rustに関するブログで、特化ブログがどう伸びていくか、あるいは伸びないか、という特性を掴みたいと考えている。そのためには、投稿ペースはコンスタントの方が良く、記事の質も出来るだけ同じように保ち続けるのが良いと考えた。
もう1つの理由は、アドセンス審査において最速ではどのくらいの日数で通過出来るのか実験したかったからだ。記事数が1や2では審査に落ちる可能性が考えた。しかしネットでは4で通ったという話もあるから、キリ良いところで5で出そうと考えていた。ブログ開設から5日で審査に出して通せたというのは、これからアドセンスを通そうと思っている人たちにとって有益な情報だと考える。
6日後。記事数11の時に審査通過した
そしてその6日後に審査通知が来た。
私のRustブログはこの段階で、1日のPVは100に満たないし、それどころかオーガニック(検索経由)での流入もほぼない。
今回の経験から感じていることを共有する
今回、特化ブログを5日目に申請、11日目に通過という最速に近い形でアドセンスに通した。その経験から感じていることを共有したい。
- 需要があるかないかわからない分野でも良い Rust言語は極めてマイナーな言語であり、今後PVが伸びていくかどうかは未知数である。しかしアドセンスに通ったのだから、どんなマイナーな分野でも通ると考えられる
- 開設からの時間は関係ない 5日目で審査に出して、11日目でもまともにオーガニック流入がない状態でも通った
- 特化ブログはアドセンスに通りやすい 正直に言って、私はこの「テストステ論」がアドセンスに通らない理由がよくわからない。雑記ブログであり、その上整理されていないというのが違いなので、特化ブログはアドセンス審査に有利なのだと考えられる。広告のターゲティングがしやすくなることからも、特化ブログは有利であり、通りやすい可能性はある
- 小さな規模で審査に出した方がいい テストステ論の時は、審査に2週間かかった上で拒絶された。それに比べて今回は、6日なのだから、小さな規模の方が審査が早く済むということは言えると思う。また、仮に拒絶された場合でも修正箇所が見つけやすくなる利点があるため、特化ブログに限らないにせよ、アドセンスに通すなら規模は小さいうちの方がいい
- 記事の長さは関係ない 5日までの私の記事には、日本語の文字数が1000文字以下のものがある。申請後にも数百文字という記事を書いており、3000文字ないといけないとかいうのは嘘だと思う。むしろ、小さくてもしっかりと良質な情報を届けることが重要で、私はこの点については大変心がけている