新財務官の三村淳は麻布出身

新財務官の三村淳という人が麻布出身という噂があるが、 どうもソースがない。 そのうち待っていればwikiが出来るのかもしれないが、 母校ということもあり、今すぐに知りたい。

しかしどうやら調べてみると

麻布生が「日本国王」になれない理由2

にこう書いてあるのを見つけた。

さて、いままで書いてきたことは、あくまでも麻布生の性格的傾向であり、麻布生全部がこうというわけではありません。自由を愛する麻布生は軍隊気質の財務省では出世できないと言われてきましたが、そうでもないようです。  新潮の記事によると、阪田渉、三村淳、江島一彦の三人は出世コースの文書課長を経験しており、「日本国王」たる「事務次官」になる可能性があるようです。

ここに書いてあることが真実ならば、三村淳は麻布出身ということになる。

さて、「灘でも止められなかった円安が麻布に止められますかね」ということだが、 おれの答えは「止められない」だ。 これは、灘だろうが麻布だろうが筑駒だろうがフォン・ノイマンだろうが、どうしようもない問題なのだ。

円安は現在、160円まで進み、日本円は世界でも最低レベルの通貨となりつつあるが、 こんなことはとっくの昔に予想出来たことであり、 例えば2023年の1月にはおれは以下のように述べている。

誤ったワクチン政策が致命傷となって、日本経済は破綻すると思う。 そのはじまりがこの前の日銀による金利上げで、 今後国債は暴落し、円は紙くずになると思う。 それが1年というスパンで起こるかは疑わしいが、 来年中に自分の資産を円から逃しておきたいとは思っている。中長期的に見れば、円は1000円になると予測していて、 ゴールドに全ツッパでもいいのではないかと思っている。 あけおめ2023

この時は130円弱だったから、それから20%以上も円の価値が棄損されたこととなった。 ただこれは、灘が悪いわけではなく、本当にどうしようもないのだ。一言でいうと、日本は詰んでおり、 日本円の紙くず化は避けられない運命にある。

どのアセットクラスに逃がすかだが、米国株はかなりリスキーだと思っている。 アメリカほど危ない国はないからだ。 ではどうするかというと、ゴールドやシルバーといった貴金属に逃がすというのもあるだろうし、 今流行りの仮想通貨に逃がすというのもありだろう。

さて、こうしてみると、テストステ論の読者は幸せだ。 だって、テストステ論を読んでいれば2023年の時点で円がこれから暴落することを教えてもらえたのだから。 加えて、おれは2021年からコロナワクチンが人口削減を目的とした毒チンであることを訴え続けてきたわけであるが、 それについても今現状を見れば、正しかったことがわかってもらえるだろう。 ワクチン接種者がファされたニュースを目にしない日はなくなってきたくらいだ。 実際、おれのブログを見てワクチンを打たずに済んだことを感謝する声も、決して多くはないがいただくことがある。 こちらは善意でやっているだけだが、感謝されると嬉しいものだ。 テストステ論は多くの人に見られて、それだけ多くの人を救ったことになるのだから、 そろそろノーベル平和賞にノミネートされても良い頃合いではないだろうか。

麻布レベルの頭脳があれば、経済の先行きや、ワクチンの毒性を秒で見破ることは大して難しくない。 民草であるみなさんには想像出来ないだろうが、我々の頭脳はみなさんのはるか上、天空にある。 我々は天空の民なのだ。 しかし今回ばかりは、三村淳さんの天空頭脳を持ってしても、 日本円の暴落を止めることは難しいだろう。 これは、金利を上げればいいという単純な話ではないのだ。 まぁ、言ってもどうせ民草には理解されないのだろうが。 これから200円は秒、300円も秒だろう。 ある時を境に円安が止まらなくなるはずだ。

通常、為替相場というのは輸出や輸入を調整して、 経済の成長をちょうどいい感じで調整するための装置として働くものなのだが、 今の日本の問題は、円安になったとて、それが何のプラスにもならず、 片側の翼がぶっ壊れた飛行機のような状態になっているという点にある。

なぜ円安でも輸出が増えないのか?

だからもう墜落は避けられず、 墜落が本格化すれば加速度的に円がゴミクズ化して、急激な円安が進むだろうといえるのだ。

だから、天空エアラインパイロットの三村さんが出来るのは 片翼がぶっ壊れた飛行機をどうにかこうにかコントロールし、 出来るだけ長い間飛び続けることであり、 墜落する際にも出来るだけやんわりと墜落し、死者を出来るだけ減らすことだけである。

この期に及んで 意味のない高額な認知症薬を承認して社会保険料をバカスカ溶かしたり、 国力の源となる旧帝大レベルの大学まで研究費を削減しようとする政府には もはや何も期待出来ない。 馬鹿しかいない国が、何を輸出するというのだろうか。 日本はもう手遅れだ。

comments powered by Disqus
Built with Hugo
テーマ StackJimmy によって設計されています。