【東大理3】ルシファー、自己採点を避ける

ルシファーに関する記事のこの形式は、 アガサ・クリスティのオリエンタル急行の最終章「ポワロ、二つの解決法を示す」 のオマージュである。

ルシファーの国試が終わった。おれは二日間、必死で不合格を祈り続けた。 みなさんはどうかな?

国試が終わるとさっそく自己採点をし、それによっておおむね合否を確信するというのが一般的なようだが、 ルシファーは断固自己採点を拒むつもりのようだ。 少なくとも公開はしないつもりらしい。

なぜだろう。

実際には落ちたことを薄々勘付いているのだ。 なぜかというと、彼は中学受験、大学受験9浪人、国試3浪の生粋の受験オタクであり、 合否などというのは、受けた感触で大体わかってしまうようになるものだからだ。 ドラゴン細井の動画は面白かった。あれでどうやって受かるんだ?

本人は勢いに任せて勝利宣言をしているが、本当は自信がないのだろう。 まるで、大統領選挙の時のトランプのようだ。

そう考えると、勝利宣言が死亡フラグそのものにしか見えてこない。

ルシファーよ、自己採点をしろ。 そしてその点数を公開しろ。 それが、今までお前を応援してきてくれた取り巻きへのファンサービスだからだ。 大学への数学に逃げるな。

どうせもう自己採点は済んでいるのだろう。 しかしその結果があまり良くなかった。 きっとそんなところだろうと想像する。

まぁいいや、おれは3月16日、ルシファーが落ちたことを確認して乾杯するのを楽しみにするよ。 ピザとビール、いや焼き肉か。いや、プロテインだ!!

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