今年も予想の季節がやってきた。
おれはルシファーの国試合否の予想については定評のある男だ。
116回の振り返り
おれは今年、116回に関する予想を2回した。
1回は4月の頭にしたもので、もう1回は国試受験後にしたものだ。 前者では20点落ちという予想をし、後者では3点落ちという予想をした。
結果としては4点落ちだった。
これについておれが思うことは、ルシファーはかなりよくやったということだ。 今年に関しては、本来ならば20点落ちになってもおかしくないところを4点落ちの僅差まで持ってきたのは 順調に勉強出来たからに他ならない。 ににくという有能な司令塔に勉強を管理されながら、 地道に知識を積み重ねた結果が4点落ちという僅差だったと思う。
一方で、これだけうまく行っても落ちたという見方も出来る。
ルシファーは、あとたった4点ならば、なんとかゴリ押し出来ると言っているが果たしてそうだろうか? 東大に2.2点足りず、その壁を超えるのに9年かかったのを忘れただろうか? 2点に9年ならば、4年で18年になる。簡単な算数だ。
もちろんその前にOSCEが国試化されて完全に詰むのでなおのこと そんな悠長なことを言ってるわけではない。
117回予想
そこで117回に関する予想だが、 おれはルシファーは、「117回も落ちる」と読む。 それも、10点以上の大差で落ちると読む。
予想の根拠
これは昨年と同様だが、良化する要素がないこと。
- 5浪になり、統計上不利なこと(5浪の合格率は15%程度だ)
- 経済的に悪化していること
- 精神的に悪化していること
3点目については、ルシファーのツイートやYoutubeを追っていればわかるが、 去年よりも情緒が不安定になることが多くなった。
臨床中心への傾向の変更
では、一体何を根拠にして10点以上の大差負けをすると予想しているのかというと、
ルシファーは116回国試がラストチャンスだで述べたとおり、117回の国試から傾向が変わることが予定されている。
これを論理的思考力重視の試験と捉えて、ルシファーは数学に強い自身にとって有利になるとも言っているが、これはあり得ない。 ルシファーは論理的思考力がないから臨床に苦戦しているのだ。 数学だけ見ても、 ルシファーに論理思考力がないという分析については、116回国試の不合格祝勝会において話した。
もうそういう認知の歪みはやめようよ。 ルシファーは言霊の力を強く信じていて、言い切ってしまえばあとは結果がついてくると考えているということは以前から述べているが、 こういったことをすると自身の状況について冷静な判断が本当に出来なくなり、 結果として一層自身を追い込むことになる。 またそれは、家族を追い込むことでもある。
MECメック
とはいえ、もう一方ではやや冷静に、新傾向になるならば それに対して対応する必要があるという程度の分析は出来ているようで、 何やら予備校のコースをとることを考えているようではある。
当初言及していたのは、165万のeコース。
そして今は、MECのアクティブコース(660万)に行くために 投資してくれと言っている。
予備校に行くことはよいことだ
予備校に行き、国試の勉強についてプロの指導を受けるというのはとても良いことに思う。
自身の状況について冷静な分析力を欠いた人間は、独学に向かない。 確かにににくは優秀な司令塔として役に立ったが、やはりその道のプロに教えを乞う方が 断然効果がある。 今年確実に決めるというのであれば、予備校に行くのが一番良い。 たれればになるが、もし昨年MECに行っていれば、4点差を詰められた可能性が高い。 今頃はマッチングをし、春からは晴れて研修医ルシファーが始まっていたことだろう。
そもそも論として、ルシの場合は塾で勉強を教えてもらうというスタイルが合うのだ。 それが、彼が小学生時代に当時最強だった日能研で無双したバトルフォームであり、 MECのアクティブコースに通うことにより、神童を取り戻せることは、疑う余地がない。
ただし、過去に散々「一浪時にMECを受けたけど落ちた。MECは詐欺だ」と言ってきたことを考えると、 落ちた場合に悪評をばらまくだけの人間を果たしてMECは受け入れてくれるだろうか という疑問も当然ある。 medu4穂澄は、自身の動画の中で、国試予備校は合格率を高めることが至上命題であり、 そもそも期待値の低い多浪生は拒否するケースがあるとも言っている。
従って、入塾するといっても、それが必ずしも叶うわけではないことがわかる。
借金をして追い込め
その上で、もし予備校に通うのであれば、 自身に投資しろというのではなく、借金をしてでも自費で行くことをおすすめする。
これは第一に、ルシファーに投資する人間は絶対にいないということ。 自身の価値に対する認識が現実と乖離しすぎている。
そして第二に、借金によって予備校に通うことにより、自身をより追い込むことが出来るからだ。 その結果として、117回で国試に受かってしまい、東大理三卒医師になってしまえば、660万なんていうものはゴミみたいなもんだ。 そう考えることが出来れば、660万ぽっちを借金することなど何も怖いことではないし、 怖いというのであれば、それは自身によほど自信がないと言ってるに等しいわけであるから、 やはりそんなゴミに投資する人などどこにいようかという話になる。
まぁ、とりあえずドラゴン細井をツテにして タイガーファンディングにでも出てみたらどうかな。