【東大理3】ルシファーの不合格を確信した のつづき。
国試本番までいよいよ一週間となった。
冬メック後も偏差値の挽回を試みたが・・・
ベンチマークとしていた冬メックで失敗したため、 良い偏差値をとって景気づけようとその後TECOM4も受けたが、 これはさらに凡退。総合偏差値が31.6で、さらに絶望的な結果となった。 この偏差値では納得行かないということで、駆け込みでMM模試(メディアメディック) を受けてこれは偏差値が38.1だったが、しかし受験者数が3000人ちょっとしかおらず、受験者が5000人以上いるメックやTECOMとは 明らかに受験層が違う。きっとマイナーな模試で、上位層が抜けた結果なのだろうと推察出来る。
おれはルシファーのアンチではない
こうやって、ルシファーが不合格になりそうなことを喜んでいると、 「あなたはルシファーのアンチなのか」と聞かれることがある。 これに対して、おれは完全にNoと答える。 アンチというのは、ルシファーが国試に落ちて今年もLIVEで合格発表をして、 「なかった・・・」「こんなにがんばってるのにどうして・・・」 と絶望する姿で気持ちよくなるものだと思うが、 おれはそこまでは思っていない。
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ルシファーの感情になど興味はない
ルシファーはこのLIVEの中で不合格を嘆いたあとにすぐさま、 「3000円まで下げるから家庭教師として雇ってください」という謎の上から目線で お金の話を始めるような人間だし、 おれはそもそもルシファーはふつうの人間(凡人と言ってるわけではない。人間らしい感情があるの意味) が感じるのと同じように不合格に対して嘆いているわけではない という考察をしている。 一年間一生懸命勉強して試験に不合格だったら悲しむものだ、という事象と感情のマッピングが脳内にあり、 それを元にしてふつうの人間をエミュレートしているのに過ぎないというのがおれの考察だ。 ふつうの人間は、本当に悲しいならばすぐにLIVEを止めるだろうし、嗚咽する。
これが、おれがルシファーが悲しむ姿なんかどうでもいいと思う理由の1つ。 その感情に価値が見い出さないからだ。
ルシファーは医師になってはならない。それだけだ
もう1つはそもそも中立だということだ。 おれがルシファーに国試に落ちてほしいのは、ルシファーが嫌いだからではない。 というかどちらかというと、おれは中学受験経験者に対しては苦しい戦争を生き抜いた仲間という意識があり、好意的な方だ。 それこそおれは同じ年に同じ会場で麻布中学を受けていたのだからなおさらだ。
しかしそれを差し引いたとしても、ルシファーが医者になるのはこの国にとって危機だという意識があり、それが勝る。
だから、不合格になりそうなことを喜んでいて、不合格になってほしいと願っている。 医者の道を諦めてMIT東京を発展させるなり他の道で活躍する分にはいくらでも応援出来るが、 医者だけは応援出来ない。
おれが記事を書いたところで、彼の合否には何の関係もないことはわかっている。 しかし、おれは書く。仮に何の意味もないとしても、自分の意見ははっきりと言うべきだと思うから。