ルシファーはご存じのとおり、 国試の勉強と並行して東大や京大の数学を解いているのだが、 おれが思うことは、そんなに数学が好きならば いっそ学コンを毎月提出したらどうだろうかということだ。
ルシファーは難問を解くのが好きということだから、 学コンの問題はきっと楽しめるだろうし、 ぜひ、Bコースで毎回満点をとる神々の戦いに参戦してほしいものだ。
たかだか25分で解けるように設計された東大数学や京大数学を解いても、
それこそ過去にやったことのある問題をもう一度解く作業をしているだけの場合も多いだろうし、
それでは数学の問題を解いているとは言えないだろう。
国試と並行してリフレッシュとして数学なりをすることには意味はある。
では、なぜ数学をやめろと言われるかというと、それがただの作業だからだ。
もし、学コンに毎月投稿し、その結果をユーチューブで報告していたら、 数学をやめて国試に集中しろなどという人間は、少なくとも減りはするだろう。
学コンの採点官がどう割り振られるかは知らないが、 ルシファーの解答用紙を担当することになった採点官はテンションが爆上がりするはずだ。 ルシファーの名前が優秀者欄に載っていれば、 ルシファーを目標にして学コンに挑戦する受験生も増えるかも知れない。
ルシファーが学コンに投稿することには、社会的な意義がある。