で、ルシファーが2回目の接種をしたことを話した。
2021年10月20日のことらしい。 3回目ワクチンは、2回目から6ヶ月開けて打つ必要があるらしいから、 それは2022年4月20日ということになり、今日から数えて3日後となる。 つまり、ルシファーはそろそろ3回目を打つ必要があることがわかる。
しかし裏の情報によると、 どうやらルシファーはワクチンを打つことをためらっているようなのだ。
ルシファーはもともとワクチンに対してはかなり懐疑的で、 ツイキャスの中でもワクチンの安全性を訝しむ発言をしていたのだが、 それがいきなりワクチンを打つと言い出したので、おれは実のところかなり驚いた。
それがまた懐疑派に変わったというのは、 ニュースなどで薬害が報じられるようになったということもあるだろうし、 自身でも接種後に異変を感じているということもあるのだろう。 事実おれからは、ルシファーはワクチン接種前に比べてかなり頭が悪くなったように見えている。
では、ルシファーは3回目を打たなくてよいのか?そんなことはない。 現在、世界的な基準では、fully vaccinatedというのは3回接種を行ったもののことであり、 2回以下は未接種者と同等の扱いとなる。 当然この基準は、日本でも適用される。
ルシファーがしぶしぶワクチンを打ったのはおそらく、国試に合格して研修を始める場合、 ワクチンを接種していないと色々と不都合になるという考えがあったのだろうが、 それは現時点での3回目についても全く同じことがいえる。
ワクチンに効果があろうがなかろうが、害があろうがなかろうが、 医療従事者というのはそういうものなのだ。 病院にいる患者というのはすでに病気の人間であり、免疫が落ちている。 したがってコロナに感染する確率も高くなるわけであるが、 その時、医者がワクチンをしていなかったというのは絶対に許されない。 これは、ワクチンに効果があるなしの問題ではなく、ただのルールだ。 病院でクラスタ感染が起きた時、少なくとも病院側はちゃんと対策をしていました といえることがもっとも重要なのだ。
もし、3回目のワクチンを打たないというのであれば、 厚生労働省にたれこむ者が現れるはずだ。 そうした場合、国試の結果に対してどういう影響があるかは定かではないが、 反ワクのレッテルを貼られることは得策でないことだけは述べておく。 さぁ、打てよ。