この記事では、今私が毎日食っている高テス飯を紹介する。これを食べ始めてから減量中にも関わらずトレーニング重量が伸びるという謎の現象を体験している最中であり、まさにこの料理のおかげとしか思えないため、一刻も早くみなさんに共有したいがためである。高テス飯を食って低テスの雑魚どもを蹴散らせ。
料理の概要
鶏肉300g、アスパラ75g、ブロッコリー85gを一緒に炒めたものである。
この料理のやばさ
鶏肉
高蛋白。味付けがしてあるため、うまい。麦ごはんと合う。
アスパラ
もともとボディビルダーといえば鶏肉とブロッコリーだった。しかし新しい主役がこのアスパラ。アスパラギン酸がやばい。
- テストステロンUP
- 疲労回復
- 食物繊維
野菜版バイアグラ!アスパラガスの知られざる強壮効果|バイアグラに関する2017年度のニュース【浜松町第一クリニック】
ブロッコリー
- テストステロンUP
- 食物繊維
テストステロン活性に!ガン予防にも?!新サプリメント「DIM」とは
ブロッコリー自体食べるのが嫌いだったり、食べるのがめんどくさいという人にはサプリで摂る方法もあります。
- 出版社/メーカー: NATURE'S WAY社
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
作り方
準備
材料はイトーヨーカドーで売っている調理済の鶏肉を300g(以下の写真でいえば半パック。広告の品でなくても100g100円で売ってます)、冷凍のアスパラとブロッコリーを同じく半袋ずつ。特に野菜についていうと、筋トレに行く前に皿の上に出して自然解凍しておくことをオススメする。鶏肉を焼いたあとに野菜をぶちこむことになるが、この時にあまりにも野菜が冷たいと焼く時間のコントロールがしにくくなるからだ。凍ってるかちこちの野菜はまずフライパンで温められるが、芯まで柔らかくなるのは時間がかかるため、表面が焦げてしまうことがある。野菜の焦げは、おいしくないし、発がん性物質を含む。だから、野菜は予め解凍しておき、あとは温めたら食べられるくらいにしておくと良い。
材料費は合計でだいたい500円くらい(税込)。コスト面でも無職の私には優しい。
焼け
まずは鶏肉を焼く。ある程度焼けたら、次はブロッコリーから入れる。ブロッコリーの方がふわふわのせいで茎の部分がフライパンに直当たりしないため、熱が通るのが遅いからだ。30秒ほど炒めたら最後にアスパラを入れる。アスパラも30秒ほどで十分に火が通る。以下は、ブロッコリーが加わる前に、大量のアスパラを食べていた時のものだが、感じとしては分かってもらえると思う。一応ブロッコリーも加えたバージョンも撮影したのだが、「ブロッコーリを食べろ」はあまりに語感が悪いためお蔵入りとなったのだ。こちらも分かってもらえると思う。
www.youtube.com冷凍食品を使ってることについて
「冷凍食品を使うのは手抜き。一度冷凍してしまうと栄養も劣化する。だから生の野菜を茹でるところからやるべきだ」という人がいるかも知れない。しかし私は、なによりも手軽なことを優先している。毎日する料理が手間になると、次第にめんどくさくなってくるからだ。この料理は初めは非常においしいと感じたが、毎日食べるうちにそれほどおいしいとは思わなくなり、今は単なる餌として食べている。餌のために毎日必死に手間をかけて料理をする気になんかなれるだろうか?プロテインシェイクを作るためにはシェイカーに粉を入れて水を混ぜて振るだけだ。身近にこんなに手軽な高蛋白食があるのに、30分あるいは1時間もかけて餌を料理する気になんかなれるだろうか?
私の考えでは、コンテストボディビルダーなど筋トレを生業として生きておりそれ一本で生きている人ならばそこまでこだわる意味はあると思うが、ほとんどの人にとっては意味はないし、時間単価を考えても損をすると思う。あるいはそれで得をするならよほど安い人生を生きているということだと言える。1時間の列を並んで100円の卵を買う年収1400万円の専業主夫のようにね。だから、私は食わないより食った方がはるかにマシ。かっこいい言い方をするとBetter than nothingの考えで冷凍食品を使っている。
調理済の鶏肉を使うこと、これについても「皮がない方が脂肪が少なくていい」「調理品は油に良いものを使っていない」など批判があるとは思うが、これも同様だ。私はいちいち鶏肉を切って塩コショウで調理する気になんかなれない。フライパンとヘラだけで出来るからいいのだ。包丁とまな板を洗うのも嫌だ。私は食器に関しても紙の皿と割り箸を使っている。多少のコストはかかるが、食ったら捨てられる方を優先した方がいい。
さいごに
アスパラを攻めろよ。