おれが競馬に出会ったのが高校2年生の時、 母親にたまたま川崎競馬場に連れていってもらったのがきっかけだった。 そこでおれはビギナーズラックもあって4万円も勝ってしまい、 競馬にのめり込んでいったのだ。 馬券は、受験生の時も買い続け、最終的にディープインパクトや三連単が出てきて JRAの戦略で競馬場に家族連れやカップルが増えてしまったため 萎えて真剣にやるのは一旦やめた。 それはちょうどおれが京大に入った時で、1回生のおれは同じく競馬好きの同級生と一緒に 京都競馬場まで見に行ったものだ。 在学中は一度だけ宝塚記念を見に行って、勝ったので近くの店で帰りに鳥とビールで祝杯したっけ。
もう馬券は買ってないけど、やりたいものがある。 本格的なeスポーツとしてのジョッキーゲーがしたい。 PCとコンシューマのクロスプラットフォームなもので、 ぬるいものではなく、真にスキルベースのものであってほしい。 もし、そのようなゲームがあれば、おれはもうそのゲームしかしないと思う。
アンカツが笠松からJRAに正式に移籍したのが2003年のこと。 それから岩田や内田など地方のトップジョッキーが中央に入ってきて 激しいアクションで馬を強引に走らせて 勝ち星を奪っていった。 (馬が故障するという批判もあったが)
デムーロやルメールなどJRAに本格移籍した海外ジョッキーも活躍しているが、 世界のトップレベルのジョッキーが一時免許でやってきて 実力の差を見せつけて勝手行ったこともあった。 2002年は世界最高の騎手として知られるデットーリがやってきて、 イーグルカフェでジャパンカップダートを、 ファルブラヴでジャパンカップを勝っていったわけだが、 その時に社台ファーム総帥の吉田照哉氏が「デットーリが乗ると他の騎手と5馬身は違う」 と言ったのは当時物議を醸し出したわけだが、 騎手の差が存在するということは明白だった。
競馬は馬7騎手3というけど、 もしコンスタントに半馬身の優位をとれるならば、 戦績はまるで違ったものになる世界であり、 騎手の腕というのは戦績に対しては3以上に作用する。
そういったことからおれは競馬予想も楽しんだが、 同時にジョッキーゲーにものめり込んでいくことになった。 当時売ってたのがG1ジョッキー3というゲームで、 受験勉強をすべきだったが、ひたすらG1ジョッキーをやっていた。
もし、G1ジョッキーのようなシステムで、本当に競技性の高い マルチプレイヤーのジョッキーゲームが出来るならば、それで世界一のジョッキーになってみたい。 おれがその世界でのランフランコ・デットーリになってみたい。
Rival Stars Horse RacingというゲームがSteamにあったので 一度やってみたのだが、あまりにぬるかった。 ジョッキーのアクションも限られており、競技性がまるでない。 鞭すらない。 これはeスポーツとは呼べない。
自分としては、状況に応じてハミの強さや追い方、鞭の叩き方を変えられたり、 ポジションだけではなく並走状況によって馬の気合が入るというG1ジョッキーのシステムの 方がはるかに理想的で、そのくらいでないと楽しめない。
というスレがあり、おれの他にも新作ジョッキーゲームの登場を待ち望んでる人はいて、 eスポーツという業界が成長している今、eスポーツ要素(つまり競技性)を全面に出した ジョッキーゲームを出せば、おれは、ヒットすると思う。 少なくともチャンピオンジョッキーをクロスプラットフォーム化してほしい。
新作を出すとしたらKOEIが一番ノウハウがあるだろうが、 他のゲーム会社の方でも、作ることは不可能ではないはず。 もし、おれがどういう点を期待しているかということについて詳しく聞きたい人がいたら メールでコンタクトお願いします。