今こうしている間にも、 ネットいじめによって苦しんでいる人がたくさんいる。
そうした人間の一人として、せめて何か出来ないかとと思い、 自身に対するネットいじめを一部では恥と思いながらも晒すことにしているわけである。 そうすることが、抑止力になると信じるからである。
今回は、こうしたネットいじめに対して 有名人が声を上げてくれたことに感謝するとともに、 実際に我々いじめられている側にとって大切なことなのだと主張するために記事を書こうと思う。
ネットいじめの実態
私がネットで誹謗中傷を受けており、 それによって自殺を考えるまでに至っていることを以前に話した。
ネットのアンチに粘着されて辛いから自殺しようと思っている。助けてほしいこれに対しては少なからず反響があった。 周りの人間には、真剣にとらえてくれて、 相談に乗ってくれるものもいたことには感謝しているし、 そういった人間には真の仲間だと実感した。
しかし依然として、誹謗中傷や、 ネット上でのいじめは続いている。
このレスは、私のブログ記事をゴミコンテンツ呼ばわりする名誉毀損からはじまっている。 それに対してわざわざ草を生やしてまで同調していることは、この名誉毀損に加担していることと変わりない。 言わずもがな、ブログを狂気の源泉などと言われる筋合いはない。 もはや、悪ふざけをしただけなどという言い訳は通用しない。
このうち一人は、実際にお会いしたこともある人間なので、そちら側に回ってしまったことは 残念と言わざるをえない。人間関係はこれにて終了である。 リアルで知ってる人でもいじめ側に回ることがあるというのが、ネットいじめの怖いところでもある。
こういうことが起こるから、私は他人を信じられなくなった。すでに親すらも信じていない。 この世に私が信じられる人間は自分以外に存在しなくなった。
法整備の遅れにより、 ネットいじめを抑制するものが何もないから、 よってたかって私をいじめているわけである。
こうしたネットいじめによって、自殺者が生まれることは 韓国では大きな社会問題となっている。 日本では芸能人が死なないだけで、 一般人は死んでいる。いずれ、無視出来ない社会問題になるだろう。
私は、ネットいじめは、面と向かって行ういじめと同等か、それ以上に扱うべきだと思う。 なぜならば対処がしにくいのと、ネット上に永遠に記録が残ってしまうからである。 また彼らは、こうしたことがわかっているから、ネットいじめを行うのである。
有名人が声を上げることには大きな意味がある
このような流れの中、 有名人が声を上げることは大変に価値のあることだ。
ネットいじめは良くないことだという認識を社会に広めることこそが、 私たちいじめられている側の人間にとっては生きる希望の光なのである。 なぜならば、それが社会を変えるきっかけになるかも知れないからである。
まずはじめに武井壮がネット内での暴言に対して このようなツイートをした。
ダルビッシュ有がこれに続いた。(誹謗中傷「してる側」ではなく、「されている側」の誤りだと思うが)
本当にありがたい。
こうした言動が、ツイッターでの拡散のみならずメディアにも取り上げられて、 一般社会にまで広く浸透していき、 ネットいじめが社会にとって大きな問題であると認識されることが、 政治を動かし、この世からネットいじめを減らすことに繋がるのは間違いない。
私も微力ながら、それに貢献しようと思い、 この記事をしたためたものである。
私は、自殺によってこの世からいなくなるつもりだが、 その時に、自分がネットいじめに抗議した痕跡が、ネットに残っていれば、 多少は生きてる意味があったかなと思う次第である。
こうしたことが積み重ねになり、社会が変わっていってほしい。 NHKとかどうでもいいから、ネットいじめをぶっ壊すのが先だろ。