VR技術というのがどこでどうやって開発されたかは知らないが、 きっと開発のモチベーションはエロだっただろうと推察する。 周りにはきっと、きれいなことを言ってただろう。 老化や病気で歩けない人が外の娯楽を楽しむことが出来るようにするとか、 遠隔地の教育がどうとか、なんとかかんとか。 でも、きっと、本心で叶えたかったことはエロVRだっただろう。
この記事では京大卒異常独身男性のおれが、エロVRのポテンシャルについて語りたい。
Meta Quest 2
少し乗り遅れたかのかもしれないが、 つい最近、エロVRを見ることを目的にMeta Quest 2を購入した。 Meta Quest 3というというハイエンド機が出るため、2は値段が下がった。 値段が下がったにも関わらずスペックが上がったため、 エロVRに乗り込むならここだという気合で47000円をAmazonに支払った。
容量だが、 エロVRを見るためならば、128GB版でよいだろうと思うし、不都合していない。 というのも、エロVRは通常の使用においては、ストリーミングで見れるからだ。 とりわけ、Meta Quest 2はDMM FANZAに公式サポートされており、 公式アプリにログインすると、あとは通常のFANZAと同様に楽しめる。 容量は、ゲームなどをする場合には必要だと思うが、 おれはVRでゲームをする気にはなれない。
もう1つ、Meta Quest 2を選んだ理由としては、 この機器が、自身でコンピュータを積んだスタンドアロン型だということだ。 エロVRを嗜む上で、この手軽さは有利だろう。
以上より、もしエロVRを今楽しみたいのであれば、Meta Quest 2をオススメする。 コンテンツは、FANZAのエロVR専用チャンネルが月額2800円で非常にお得なので、これに入ったらいい。
エロVRの評価
エロVRでは、当たり前だがAV空間が立体になる。 昔、変なメガネをつけて見る立体映画が流行ったが、 基本的にはあの延長で、 しかしより鮮明になったのは当然として、 自分の視点移動を視野に反映させることも出来るようになっている。
画期的なコンテンツもある。 例えば、女体化エロVRだ。 これは、AV女優の視点と自分の視点を一致させることによって、 あたかも自分が女になったかのように錯覚させる、エロVRでしか達成し得ない夢のようなコンテンツだ。 男ならば誰でも一度は女になってみたいと思ったことはあるだろう。
現行のエロVRには主に撮影技術の問題だと思うが、 女優があまりに接近しすぎた場合に何がなんだかわからなくなったり、 騎乗位などで多少離れている場合にも女優の位置関係があまりリアルではないと感じることがあったり、 改善すべき点は存在するが、概ねよく出来ている。 もう、旧来型のAVを見る意味はない。
エロVRの予想
現状でも十分によく出来ているエロVRだが、 おれは今後さらに劇的な進化を遂げると考えている。
技術面
まず、さきほど述べた撮影技術の観点は、ハード・ソフトの両面で改善されるだろうと予想している。
ハードは単純に、レンズやCPUの進化がある。 市場の発展によってはエロVR専用チップが開発される可能性もあるだろう。 撮影用のカメラも、小型化してメガネタイプになって男優がそれを掛けるようになったり、 あるいはドローンなどで多視点撮影をして、それを合成してAV空間を構築するという ソフトウェア的な解決もあり得ると思う。
ソフトは、出演者や撮影者がエロVRの撮影により習熟していくことで コンテンツの質が高まるだろう。 これらに習熟していた出演者や撮影者は、ギャラが上がっていくかもしれない。 あるいは、男優は不要になり、人形ないしはロボットになるという可能性もある。 この場合、こういった環境でもちゃんと演技が出来る女優のみが生き残るということになるだろう。 先ほど取り上げた女体化はある意味、この一種といえる。
また、エロVRに向いている・向いていない体位や演技が明らかになることでもクオリティは上がるだろう。 今現状では、「エロVRの良さは女優と密接出来ることにある」と語ってる制作者もいるが、 おれはこれには同意しない。
あるいはもっと革新的なアイデアとしては、 いっそAV自体をすべてコンピュータで作成してしまうということも考えられる。 こうすることで、任意視点からAV空間を視ることが可能になり、 さきほど述べたような近接時の問題はクリアされる。 またこうすることによって、AV女優の表面情報を保持していることになるから、 デバイスの発達によっては触覚を楽しむことが出来るようになるかもしれない。 女優に人工知能を搭載すれば、AV空間上でセクサロイドと戯れることが出来るようになるかもしれない。
女優面
おれが持つもう一つの視点は、今後エロVRは 女優を質を劇的に上げるだろうというものだ。 これは同時に、質の低い女優が淘汰されるということでもある。
さきほど挙げた、エロVRの鮮明さについて少し深掘りする。 エロVRでは、女優の形状がより鮮明になる。 これはつまり、女優の美醜がより際立つということだ。 きれいな鼻筋、きれいな歯列、きれいな乳首、こういったものがより際立つ。
もちろん逆もある。 事実として、 AV女優というのは精神的に病んでる人間が多く、 リストカット痕が残っている女優もいる。 例えば、紗倉まなは左手首に軽いリストカット痕があり、 これがエロVRによって鮮明に映し出されてしまうから、 個人的には紗倉まなはゴリゴリにかわいいと思うが、 エロVRには向かないと思う。 (参考:紗倉まなの高画質みたけどリストカットが凄かった)
おれは以前、 AV女優こそが最強の女性である という記事を書いた。 内容としては、現代ではAV女優のルックスは爆上がりしており、 もはや並の女ではAVデビューしたところで全く注目もされず、 ゴリゴリにきれいな女性ですら成功するかどうかわからないレベルになっている というものだ。 最近では九野ひなのだろうか。恐ろしすぎる。 (参考:AVデビューした現役女子大生の九野ひなのさん、レベルが高すぎる)
エロVRは、AVのレベルをさらに引き上げると思う。 AV女優に対する美の要求はさらに高くなっていく。
プロボクシングの世界では、過去には竹原や畑山のように、喧嘩王から チャンピオンになった叩き上げの人間がいたが、昨今では 幼少期からトレーニングを積み、オリンピックのボクシング代表を争うようなレベルの 選手しかプロで大成することは難しくなったと言われる。 井上尚弥もオリンピックにあと少しという選手だった。
AV女優も同じようなことになるだろうと思う。 以前まで、AV女優というのは街の中にいるきれいな女性がスカウトされてなるというものだったが、 今では、自分の美に対して自信のある女性が自ら志望してAVデビューするという事例も増えてきている。 これがボクシングでいえば、喧嘩王がプロボクシングを始めるというのに当たるとすると、 今後は、幼少期からAV女優になるために訓練した女性がAV女優になる時代が来る。
彼女らは、小さい頃からエロの英才教育を施され、 当然歯列矯正などもするし、女性ホルモンを高めるために毎日豆乳を1リットルは飲む。 それでも足りなければゴリゴリに女性ホルモンを打つ。 知性のない女は結局のところエロくないから当たり前のように桜蔭から東大に行く。 そして在学中にAV女優になる。まさにエロVRは「真桜蔭」と呼ぶべき存在になるだろう。
おれが個人的に、ぜひAVに挑戦してほしい女性を紹介する。 AV業界はぜひ、実現に向けて動いてほしい。
エロVRを規制しろ
ここまで、基本的にはエロVRの素晴らしさについて語ってきた。 そして、そのエロVRはさらに発展を遂げるだろうという予想をした。 しかしそれは同時に、人間が生殖からより遠のくことも意味している。
現在起こっている少子化の原因の一つとしては、 アダルトコンテンツの過度な発達が挙げられている。 経済的な問題なども存在するだろう。 しかし、性欲の方がより根本的だ。
実際問題として、 リアルな女性との付き合いというのはめんどうなことも多い。 例えば、ナチュラルな女性には一定の生理周期が存在するし、 オナホールのように扱うと粗雑に扱われたという気分になるようだし、 最近ではレイプされたと訴えられることもある。 女性にとっても、知らぬ前にビデオ撮影されていて流出させられる危険もあるし、 双方向にカジュアルではなくなっている。
今後、エロVRがさらに発展したらどうなるかというと、 より一層、性欲は解消されてしまうだろう。 そうなった時、リアルの女性との付き合いはより価値が低くなることになる。 というか今現在でもただ性的欲求を満たすという観点だけでいえば、 リアルな女性はもはや必要ないのではないかとおれは思っている。 性風俗業界すらも、エロVRによってあるいは縮退する可能性がある。
問題は生殖だけだろう。 しかし今や、生殖はただの贅沢品だ。 生殖はデザートのようなものである。 おれは、資産が10億円くらいあれば、子供を作りたい。
昭和の時代には、とにかく子供を作ることに価値があった。 どうであれ健康に育てるだけで経済的にプラスだったからだ。 あるいは、性欲の結果として子供が作られていた。
しかし現在ではどうか。 子供の養育コストは上がった。 きちんと養育をしなければ、将来的にロクな仕事はないし、 あるいはその前に、醤油差しをペロペロして一家を破綻させるかもしれない。 最近では、犯罪に手を染める青少年も増えてきた。 その上、性欲はほとんどクリアされてしまっている。
こうなるともはや子供は、PFCバランスでいうところのC。 子供はカーボ、 お金に余裕があれば作ろうという贅沢品になっている。 ここでようやく経済的な問題が出てきて、 余裕がないから作れませんいう話になる。
性欲が先、経済は後なのだ。 PFCでいうならば、子供をプロテインにしなければいけない。 だから、経済対策によって少子化が改善すると思ってる 政府はとんちんかんであり、 本当に少子化を改善したいのであれば 真にやるべきは、アダルトコンテンツの規制だ。 少子化の解決のためには、人間の持つネイティブな性欲に賭けるしかない。
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