エンプティノーズ手術から1年後の鼻腔

埼玉医科大学でのエンプティノーズ手術から1年が経過した。 これが最後の報告になる。 鼻腔写真は上から左、右。

以下が6ヶ月の写真(左)。真皮脂肪が吸収されず残っていることがわかる。 吸収は3ヶ月の時点でほぼ止まっており、その後も変わらないことがわかった。

肝心の鼻詰まりだが、実はどんどん良くなっている。 涼しい気候のせいかもしれないが、最近は特に、強く呼吸をしても 鼻の奥が痛くなったりはしないし、鼻腔内の抵抗をちゃんと感じ取れている。 とにかくめちゃくちゃ快適だ。 この鼻であれば、余裕で東大に行けてただろうなぁ。 ガイジ医者に下鼻甲介を意味不明に切除されたせいで、人生が狂ってしまった。 まぁ、元が良いので知的障害京都大学にはなんとか行けたけど。

今の医療であれば、よっぽどのヤブに当たらない限りは下鼻甲介を全切除されるということはないだろうし、 ある程度先進的な耳鼻科医であれば、外鼻矯正まで一回の手術でやり切る人もいるようだ。 初回の手術において、そういうまともな耳鼻科医の手術を受けることが、とても重要なことだ。 再手術は鼻の場合でも、鼻中隔の癒着もあるし、下鼻甲介もどきを再形成するためにおれの場合は腹を切る必要があった。 慈恵医大で外鼻の手術を受けたのが2023年の4月で、埼玉医大のエンプティノーズ手術が同10月だから、 1年半で2回も鼻の手術を受けたことになる。 手術はもちろん大変だし、通院も大変だった。お金もそれなりにはかかった。 その上で、手術の効果は博打に近いものがあった。 後遺症もある。鼻は瘢痕化で固くなったし、真皮脂肪を取り出した腹には傷が残った。 そうならないためにも、やはり初回で最高峰の医者に執刀を受けるべきなのだ。

ゲーム物申す系ユーチューバーのナカイドは、 最近、慈恵医大で鼻中隔湾曲症と外鼻矯正を受けたと言っていた(鼻中隔湾曲症手術レポート)。 日本だと、やはり慈恵の鼻班が最高峰だと思う。 おれも初回の手術で慈恵医大で受けれていれば、きっともっと良い人生だっただろう。 きっと、結婚して、おれのようにかわいくて賢い赤ちゃんを産んでいたに違いない。 ギフテッド以外は全員死刑でいい。

まぁ、とはいえ40歳にしてようやく鼻詰まりがほぼ全快したわけだから、 今後は今まで思うように発揮出来なかった頭脳を存分に活かして、 人生を謳歌しようと思う。障害者どもに構ってる暇はない。

今までのエンプティノーズ系報告は以下。 エンプティノーズで困ってる人たちの助けになればいいと思って書いてきました。 でもお金がないのでもうすぐ自殺することになります。 悲しいなぁ。

  1. エンプティノーズ症候群
  2. エンプティノーズ症候群の仕組み
  3. エンプティノーズ症候群のIMAP手術をした
  4. (1ヶ月) エンプティノーズ症候群手術から一ヶ月
  5. (3ヶ月) 2024年元旦の鼻腔はどうかな
  6. (6ヶ月) ENS手術後半年の鼻腔
  7. (8ヶ月) ENS手術後8ヶ月、快適。にやにや
  8. (12ヶ月) エンプティノーズ手術から1年後の鼻腔
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