日本国民がワクチンをゴリゴリに打った理由として、 同調圧力が強いからというのがある。

なぜ同調圧力が強いのかというと、 日本は農耕民族であるから、他人と和を保つことが重要であり、 そのための圧力がかかるからだと言われている。

そもそも日本人はそんなに農耕民族だろうかという問いはともかくとして、 ここでは全く別の仮説を唱えたい。

元旦に石川で地震が起こった時、 「被災者のことを思うと胸が押しつぶされそうだ」という人がたくさん現れた。 これは同調圧力なのだろうか？ 顔も知らないおっさんが家に押しつぶされてギギギになっている光景を思い浮かべて 胸が押し潰されそうになるように同調圧力が働いてるのだろうか？

おれは、 石川の地震に対しては「メシウマ」という感情しかない。 おれは自らの経験から、北陸出身者は全員ゴミであるという考えを持っているため、 彼らの故郷が破壊されることは最高の気分だ。 今は志賀原発が破損して放射能漏れを起こしていることを願っている。

おれは異常なのだろうか？ そうは思わない。 だって、他人が不幸になることは自分が相対的に幸せになることを意味する。 だから名も知らない他人が不幸になったことで心を痛めることは論理的に間違っている。 復興税をとられるのがいやだなというのはわかるが、 復興税で胸が押し潰されそうになっているわけではないだろう。 岸田が石川の復興に４０億しか出さないということがネットで叩かれているが、 おれはそれすら出しすぎだと思う。 北陸のゴミどもに投資する意味はなく、北陸はこのまま焼け野原でいい。 そもそもこれから日本の人口はどんどん減っていくのに、 北陸なんかに住んでるやつは国家的トロールでしかない。

翌１月２日、羽田空港で飛行機の接触事故が起こり、 JAL機は炎上、海保機は爆発し機長以外は全員が死亡した。

この時も、海保側のクルーの無事を願う声が多くあった。 不思議だ。 国家資格をとって海上保安庁なんかで一生安泰に食っていけるやつが妬ましくないのだろうか？ お前らが嫌いな勝ち組だぞ。なぜ論理的に矛盾した感情を持つ？

極めつけはJAL機の貨物室でペットが焼け死んだと聞くや、 ペットがかわいそうだからペットも乗客室に乗せるべきだという謎の意見を出す 人たちが現れたことだ。 馬鹿なのだろうか。いや、馬鹿でもあるんだろうが、それだけではないように思う。

彼らは、感情に感染しているのだ。 石川大震災のテレビを見て、自分の家が倒壊して絶望している人たちや、 瓦礫の下で生き埋めになっている人たちの気持ちに感染し、 次の日には飛行機の貨物室で熱いよ助けてよ！と叫んでいるペットたちの 感情に感染した。

おれはこれを感情ウイルスと呼ぶことにした。 そして、日本人には、感情ウイルスに対する抵抗力が弱い人が多いのではないだろうか？ ガンダムのニュータイプが他人の感情に感応することで心が壊れてしまったり、 攻殻機動隊にはスタンドアロンコンプレックスという概念が存在したりするが、 これらの脚本家は日本人の感情感染を見抜いていたのではないだろうか。

感情ウイルス仮説によって、 ワクチンにおける同調圧力も説明出来る。 ワクチンキャンペーンでは「思いやりワクチン」という言葉が使われたが、 感情ウイルスに対して弱い人は、 他人の「コロナに感染して死にたくない」という感情に対して感染してしまったのだ。

おれが東京を脱出した理由はここにある。 東京には、ワクチンを接種した人が密集している。 ワクチンには毒があるため、ワクチンによって周りの人が死んだり、 自分の体調がおかしくなったりする。 ワクチンは脳も冒し、それによって知能は低下する。 このような状況で何が起こるだろうか？

正月から、ナイフやカッターでの殺傷事件が多発しているが、これは偶然だろうか？ おれはそうは思っていない。 彼らは、石川の震災に感情感染し、自暴自棄になってしまったのだ。 もとからそういう因子は持っていたに違いないが、それが災害の中にある感情に感染することで 狂気メーターが振れて、一線を超えてしまったのだ。

震災は偶発的なものであるが、 ワクチン薬害は確定的なものである。 ワクチンに脳ファされた人たちの中でワクチンに対する憎悪が伝染したら、 東京は大変なことになる。 脳ファにより自制心が効かなくなった人間が振れてしまい、 ナイフを持って暴れるようになるだろう。 毎日のように殺傷事件が起こるはずである。

ワクチンキャンペーンを扇動した ワクチン推進者が殺害されることは、論理的には正しいことだ。 しかしそれだけに留まるだろうか？ おれが恐れていることは、 ワクチンを打たずに済んだ人間に対する妬ましいという感情が 伝染することだ。

これは杞憂だろうか。 しかし論理的には起こり得ることだ。 頼むよ。