中学受験全落ちのゴミクズどもについてさらに語っていくか。 文章読めるんですかね。やれやれ。
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中学受験の「全落ち」について御三家出身のおれさまが思うことでは、中学受験の全落ちが死に等しいということを話したが、 今回は、全落ちしたゴミクズ敗北者どもが、 「中学受験が良い経験になった」 「努力した子供を褒めてあげたい」 「大学受験で挽回すればいい」 「公立の方が学費がかからないので助かる」 などと日式ポジティブシンキング講習をはじめてて本当に面白いので、 御三家出身のおれさまがさらに語っていく。
こういうことを言ってるのは大抵は親で、 そういうバカ親にウケるからだと思うが、中学受験ネタを取り扱う雑誌だとかネット記事がこぞって、 中学受験に負けた家庭を美談にしようとする。
だから、バカ親はその定義のとおり頭が悪いから、「中学受験の敗北をポジティブにとらえればいいんだ!!」 みたいな感じで洗脳されて、あまつさえ ツイッターや中学受験ブログ(笑)に「うちの受験は全落ちに終わりましたが、最後まで戦った子供の事を誇らしく思います」 とか書いたりして、公開美談にしようとする。子供が不憫すぎる。
中学受験ブログについてはひどいもので、ちゃんと物語を紡ごうという姿勢を見せているものほど 内容が滑稽で、案の定落ちている。一方で桜蔭に受かったよーみたいなブログは 「気づいたら受かってました。良かった。」みたいなもんで、あっさりしている。 負ける子の親ほど、中学受験にストーリー性を見出したりするものなんだろう。 気色悪い。
次にそのバカは子供にも伝染する。おっと失礼、それは生まれつき伝染していましたね。 子供は当然死ぬほど落ち込んでいるわけだが、親から「努力したほげほげちゃんを褒めてあげたい」 などとおだてられて、やっぱりバカだからその気になって、「ぼくのどりょくはむだじゃなかったんだ!」(壊れたロボット調) などとほざきだす。
いや、完全に無駄だよ。何のために3年間努力してきたんだ? 3年間努力して、行きたい学校にはどこも受からない程度の学力しか身につかなかったこと をどう捉えれば無駄じゃなかったといえるんだ? 敢えていうのであれば、3年間かけて知能が低いことがわかったのだから無駄じゃなかったとは言えるかも知れないけど、 そういう意味じゃないよな。
答えは一つ。ロクに努力なんかしてないんだ。 本当に合格しようとしていない。 死ぬ気でやってない。 だから、3年間やった結果が全落ちなのに、それを美談に出来てしまう。 本当に努力して、悔しかったら、そうはならない。
そんな精神性だから、落ちるんだよ。 最初から勝負してないのに、勝負した気になってんじゃないよ。 敗北者は黙って泣いてなさい。
首都圏の中学受験生は全小学生の20パーセントと言われる。 これは主に低レベルな公立教育と、内申点制度という意味不明な制度への不満 が作り出した数字だ。
内申点なんかやり放題で、それを人質に生徒に性行為を要求する 教師がいたって不思議じゃないくらいに歪んでる。 この前、ツイッター上に慶応かどっかのAO組で、AO組がバカにされることに対して 「こちとら6年間よいこちゃんしてきたんだよ!努力をバカにすんあ!」 みたいなとんちんかんな反論をしているやっぱりAO組なやつがいたが、 ああいうのを生み出してるのが公立教育だとしたら、 どんな親だって自分の子供を公立になんか行かせたくないよな。 それはわかる。
しかし、それなりに教育熱心な家庭に生まれて、 親が首都圏に住んでてかつ中学受験をやらせるだけの財力があることも考えると、 遺伝子的にある程度生まれつきの知能が高い子供たちが競って少ない椅子を争うのが 中学受験なんだから、負けたのに良かったねなんて言える精神性じゃそもそも 受かるわけがない。
もっとも、この「遺伝子的に」ってところがいわくつきで、 その財力を支えてるのは大抵の場合は父親で、父親の頭脳は優秀だけど、 母親はまんまと優秀なATMを掴んだ だけの場合が多くて、その場合は遺伝的に優秀な確率は半々になる。
だから、母親は自分の遺伝子のせいで中学受験に負けたことにされるのが嫌だから子供を必死にしごきあげる。 ロクに勉強したこともないから勉強するということがどういうことかもわからず、 きっととんちんかんなんだろう。 それで結局、子供は落ちる。母親発狂。 そこをメディアは狙い撃ち。「中学受験がすべてじゃない!落ちた子供はこうやって励まそう」
本当に励ましてほしいのはかわいい私なのにね。ひっひっひっ。