安倍晋三を喪った自民党に香典票を入れるのは完全に知的障害行為である。

安倍晋三が殺害された。 このことは事実かどうかは不明だが、 とにかくそういうことになっている。

これによって、今回の参院選では、 安倍晋三への香典票が自民党に流れるという恥ずべき予測がある。 しかし、その行為は論理的に完全に間違った行為であり、 それどころが安倍晋三への冒涜でもある。

なぜかというと、安倍晋三という3度も総理大臣をやった 超絶政治家を喪った自民党は確実にパワーを喪ったからだ。 これは、政党としての価値を下落させたことになる。

従って、他の党から 自民党に鞍替えすることは論理的に矛盾した行為ということになる。 なぜかというと、 鞍替えをするということは 安倍晋三の死によって 自民党の価値が上がったということを意味するが、 それに反して実際は、自民党の価値は下がっているからである。

では、安倍晋三を喪ったにも関わらず自民党の価値が上がる場合 というのはどういう場合かというと、安倍晋三がゴミ政治家だった場合である。 ゴミ政治家の安倍晋三がいなくなれば、自民党の価値が上がるのは当然だろう。

だから、自民党に鞍替えし、香典票を入れるというのは 安倍晋三はゴミでしたと言ってるに等しく、 安倍晋三を侮辱する票ということになるのだ。 もし今回の選挙で自民党が圧勝すれば、 それは国民の総意としては、安倍晋三がゴミ政治家だったということになるのだ。

おれは安倍晋三は素晴らしい政治家だったと思っているし、 彼を喪った自民党には何も期待出来ないから、 他の政党に投票した。 こうすることが、安倍晋三を真に弔うことになるのだ。

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